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  • 電気代が高いとお悩みの方へ 補助金最大200万円で窓から省エネリフォーム

    date_range2023/2/18
    text_snippetその他

    兵庫県加古川市でリノベーションやリフォームを得意とする一級建築士事務所の三建です。

    ・お客様から毎月の電気代が、急に高くなった!
    ・電気代が異常に高い。
    ・共働きで日中、家にいないのに電気代が高い。

    というお声を良くお聞きします。

    原油価格の高騰や世界的な不安定な社会情勢を背景に、電気代の高騰が続いています。
    政府は電気代・ガス代の負担軽減策を打ち出しましたが、家計への影響はまだしばらく続きそうです。


    こうした負担を軽減するため、省エネに特化した既存住宅のリフォームを支援する助成金が用意されています。

    窓を改善すると、冷暖房費が節約できると注目されている補助金です。
    その内容を詳しくご説明致します。

    補助対象は窓のリフォームだけ

    補助金「住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業(先進的窓リノベ事業)」は、断熱窓への改修促進を図ることで、省エネルギー住宅を増やす目的で設置されました。

    補助の対象部位は窓だけです。
    ドアは対象外です。
    リフォーム工事のみ対象で、新築は対象外です。

    ■対象となる世帯:全世帯が対象

    ■対象となる工事:住宅の所有者がリフォーム事業者に発注(=契約)して実施するリフォーム工事

    ■対象となる住宅:戸建住宅及び共同住宅(集合住宅)

    ■対象となる期間:

    令和4年(2022年)11月8日~令和5年(2023年)12月31日に工事請負契約を締結し、リフォーム事業者の事業者登録の後に工事を着工、令和5年(2023年)12月31日までに工事が完了

    窓のリフォームが対象といっても、どんな窓でもいいというわけではありません。

    リフォーム後の窓が一定の性能以上でないと補助対象になりません。
    ではどんな窓ならいいのか?
    その基準が「熱貫流率」という数字です。

    「熱貫流率」とは、窓ガラスをどのくらい熱が通過するか、ということです。夏の暑い時期に外の熱が窓ガラスを通して室内に入ってきてしまえばいくら冷房をつけていても室内の温度は下がりにくくなります。逆に冬の寒い時期に暖房を効かせた室内の熱が窓ガラスを通って外に出てしまえばいつまでも寒いまま。つまり窓の断熱性能が高いということは、エアコンの効率を上げることができて結果として省エネになる、というわけなのです。

    窓以外のリフォームは、補助対象外なの?

    住宅省エネ2023キャンペーンでは、こどもエコすまい支援事業と高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金を組み合わせることが出来ます。
    補助金を上手く組み合わせれば、窓以外のリフォームも可能です。

    補助金を活用して窓リフォームするには?

    まず、住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業(先進的窓リノベ事業)」補助金
    申請が可能な登録業者さんへリフォームをお願いする必要があります。
    補助金の申請者は工事を行う事業者です。工事を発注する施主様ではありません。

    私たち三建は、補助金申請が可能な登録業者として、国から認定された登録会社です。
    これまで補助金を活用したリフォームを数多く行ってきた経験と実績があります。
    ご興味がございましたら、是非お気軽にご相談ください。

    あなたの快適な暮らしをサポートさせて頂きます。

    お問合せ

    補助金を活用したリノベーションやリフォームをお考えの方や補助金について詳しく知りたい方は、お気軽に三建にお問合せください。
    経験と知識豊富なスタッフが対応させて頂きます。



    株式会社三建
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